最終更新日: 2001/11/24 JSTこのメモの位置付け: 記録

i820/i840/i845/i850/i860 対応 AGP ドライバ

状況: 完了

履歴


目的

2001/10/27 JST 時点で FreeBSD には Intel の i820/i840/i845/i850/i860 チップセットに対応した agp ドライバがありませんでした。 そのため Matrox Millennium G400, ATI Radeon 等 XFree86-DRI サポートされたグラフィックスカードがあっても宝の持ち腐れでした。 そこで agp ドライバの開発(移植)およびそれを利用したソフトウェアが動かすことを目標にこのメモを残します。


インストール

4.4-STABLE なら 2001/11/20 JST 以降, 5.0-CURRENT なら 2001/11/10 以降のカーネルソースを入手します。 カーネルコンフィギュレーションファイルに agp デバイスを組み込むか, agp.ko モジュールをインストールしてください。 詳細はFreeBSD カーネルのコンフィグレーションを御覧ください。 ここでは agp.ko モジュールをインストールする(NO_MODULES=YES の時はカーネルの再構築で, MODULES_WITH_WORLD=YES の時は make world でコンパイル&インストールされる)ものとして話を進めます。

次に /usr/ports/graphics/drm-kmod に cd した後, これを make install します。これで DRM (Direct Rendering Module) がインストールされます。

最後に X サーバーのインストールを行います。


カーネルモジュールの組み込み順序

/boot/loader.conf.local に下記設定を入れます。

module_path="/;/boot;/modules;/usr/local/lib/drm" agp_load="YES" mga_load="YES" linux_load="YES"

DRM は Linux Kenel インターフェースを必要とします。 事前に(このタイミングで)使えるようになっている必要があります。